おすすめ調味料 〜お酢編〜
「これだけは!ぜひ買ってみて!」
【お酢編】
これからどんどん暑くなるので、
お酢と仲良しになれると夏を元気に過ごせるように思います。
私は、
味噌も醤油も油もごま油も常時4本くらいを使い分けていますが、
お酢に至っては、7本あります
愛してます、本当に。心から。
ものすごく一途な友人もお酢は6本使いしていて、人生で6股かけるとは思わなかった。
と、言ってました。
それくらい、大さじ1のお酢がくれる味わいと魅力は異なります。
だから、
一本に絞れって言われたらなかなかに厳しいです(笑)
好みが分かれるお酢。
幅広くご紹介しますので、お気に入りが見つかったら嬉しいです。
私が好きなのは、青菜を茹でて、冷水にとって、やさしくしぼる。
赤ちゃんのほっぺを包むように。
醤油、ごま油、酢、すりごまを入れて
まぜまぜ〜!!
ヤマロク醤油×へんこごま油×富士酢で作ったら、とっても力強いナムル!!
口の中で暴れます(笑)
森田醤油×九鬼ごま油×心の酢で作ったら、
「あれ、うちって料理屋やってた??」ってくらい洗練されます。
その日の気分、体調、食材の状態で
色々楽しんでみてください
①京都、飯尾醸造さん。
「俺が主役だぁぁぁ」と言ってくれるお酢。
お酢は、小鉢。どちらかと言えば、脇役。と思っていたお酢の概念を覆してくれたお酢です。
キャップを開けると、
「え、なになに?なにしたの?」と家族が驚く香り。
はじめは、香りが強すぎるな、ちょっと苦手かも、と言っていた夫も、いまや富士酢loverです。
飯尾醸造さんが出しているシリーズはどれも本当に絶品!
ちらし寿司の酢や、しゃぶしゃぶダレの「しゃぶしゃぶに夢中」も、
プレミア富士酢も、抱きしめたくなるくらい美味しいです!!
飯尾醸造さん ←公式サイトはこちら
②山梨、戸塚醸造さん。
ご夫婦でお酢をつくっています。
力強い想いに、奥様の優しさと寄り添いが加わると
優しさに天秤が傾き、優しい味わいが楽しめます。
炒め物にすると、戸塚さんの酢の優しさに、力強さが表に出てくる気がします。
夏は、
豚肉、ニラ、ズッキーニなどの
夏野菜を炒めて、お醤油とお酢をちょっと。
日本に夏があってよかったなって感じます。
月に4回、見学をさせてくれます。
③福井、河原酢造
余分なものをどこまでも削ぎ落としている印象があります。
そんな生き方をしている方たちが作るお酢は、
材料も季節も食べ物も、なんだって受け入れてくれます。
冬は、酢の消費量が減りますが、河原さんのお酢は、冬も使いやすいです。
冬は餃子のつけダレに。カレーやシチューの日にはサラダのドレッシングに。
一年中、キッチンにいてほしい酢です
④海の精の梅酢。
ゆかりおにぎりをした日に、手に梅酢をちょっとつけて握ると傷みにくくなります。
スポーツをするお子さん、プールから帰ってきたら、
1日中外にいる日のおにぎりにぜひ!
疲労回復に最高です!
夏バテしたなぁと感じたら、素麺のめんつゆに、ほんのちょっと!!
海の精の梅酢 ← 公式サイトはこちらから